岩手山は奥羽山脈の岩手県域北部に位置する山です!
別名「厳鷲山(がんじゅさん)」とも言われています!
元々「いわわしやま」と呼ばれていたのが、「岩手(がんしゅ)」と似ていたため転じて「厳鷲山(がんじゅさん)」と呼ばれるようになったと言われています!
遠望が富士山に似ていますが、片側がそげているように見えることから「南部片富士」とも呼ばれています!
概要
岩手山(いわてさん)は岩手県の北西部にある標高2038mの山群です。
山域は十和田八幡平国立公園に指定されていて、百名山の一座にも選ばれています!
岩手県の最高峰で嫌悪シンボルの一つです!
今回の登山
岩手山は周囲の各所から登ることができ、コースもたくさんあります!
今回は馬返し登山口から登る柳沢(馬返し)コースをピストンしました!
ルート紹介
日程 | 2020年9月20日 |
ルート | 馬返し登山口→旧道→山頂→新道→馬返し駐車場 |
コース詳細 | 距離11km アップ1440m コースタイム7.5時間(標準) |
アクセス | 自家用車:馬返し駐車場(無料) |
レポート
この日は八幡平→岩手山と移動してきたので10時過ぎに馬返し駐車場に到着しました!
ここからのコースが一番簡単に登れるということもあってか結構広い駐車場です!
(70台以上停められそうでした!)
到着が遅かったこともあり8割以上埋まっていましたが無事駐車できました!
この日は天気が悪く、八幡平からあまりやる気が出なかったのですが、せっかくの東北遠征なので気合を入れて登山を開始しました!
(10:30)駐車場の脇が登山口です!
最初は森の中の広い道を歩いて行きます!
キャンプ場があり、そこを過ぎると本格的に山道になって行きます!
(10:45)登り始めて15分ほどで0.5合目に到着です!
どうでもいいけど0.5合目って刻みすぎじゃないかい?
(10:55)さらに10分ほど歩くと1合目に到着です!
小さな祠と石で出来た道標もありました!
山頂付近で特に感じましたが、信仰の山という雰囲気がこの辺からも感じられます!
どこまでも続く階段。。。
そして空は曇ってる。。。
(11:02)2合目に到着です!
1合目から7分ぐらいで結構いいペースです!
(11:06)2.5合目に到着です!
これぐらい刻んで道標があると時間が読みやすくていいですね!
ここから新道と旧道に分かれます!
特に理由はなかったんですが、なんとなく旧道で登ることにしました!
(旧道は岩がちですが空が見えるルートで僕はこっちで登る方がオススメです)
(11:13)3合目に到着です!
ただただ登り続けてますが、道標のおかげで結構ペースの掴みやすい登山道です!
登山道の様子は変わらずガレ道です!
ガスが少し晴れて、合間から眺望が!!
(11:25)4合目に到着です!
周りの木がなくなり、開けた岩場になりました!
晴れてたら気持ちいいんだろうな。。。
登っていくとロープ場があります!
(ロープはなくても登れる程度です)
ガスっていて先があまり見えません!
小さな祠もあります!
登って行くと小屋がみえてきました!
(12:06)8合目避難小屋に到着です!
ガスっていて天気があまりよくないですが、四連休中ということもあり結構人が多いです!
8合目の石碑もあります!
少し進むと不動平避難小屋に到着です!!
後は登るだけ!
山頂への道です!
登りきってお鉢周りを始めると、お鉢周りに祠と石碑がたくさんあります!
ガスの切れ間から見えた景色です!
火山口!登りきった感じです!!
山頂までもうすぐです!
登頂です!
ここにも信仰の跡があります!
たまに見える眺望!
そしてパノラマ!
お鉢の中に社があるのが見えますが、風が強くていくのは断念!
天気がいい日に再挑戦を誓って、撤退です!
この四連休は風が強くて、防寒着を忘れて行ったのを後悔しました!
下りは新道です!
結構ぬかるんでいるのと、梯子・ロープある道でした!
下りてくると晴れてる!!
ただ、上を見ると雲の中だったのでこの時間に登っても山頂の天気は変わらなかったと思います!
まとめ
八幡平が霧で少しやる気がぜず、時間が押してからのスタートになりましたが、特に問題なく登り切れました!
天気が悪いせいか風が強く、防寒着を忘れていたためとても寒かったので、とりあえず早く登って早く降りようと思い登り始めました!
ペース的にはいつも通りで特に問題なかったですが、ぬかるみが多々あり結構大変でした!
岩場は濡れてましたが、そこまで滑りやすくもなく割と楽しかったです!
山頂周りのお鉢周りは、ガスの切れ間から見える光景もよく、天気がいい時にもう一度行きたいと思いました!
コースも多いので天気の良い日に違うコースでもう一度チャレンジしたいです!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。